ただ、人生の午後の意味と意図とは、人生の午前のそれとは全く異なる
ものである。」 (高橋義孝 『無意識の心理』)
「第二の思春期、あるいは第二の疾風怒涛期である。」(ユング)
40歳を超えたら会社や配偶者にべったりと依存してしまうのではなく、
無人島にひとり残されても生きていけるような精神の自立。
そして、少々の力には束縛されない行動の自由。
このふたつがあれば、私たちはどんな状況でもプライドを持って生きて
いける。
そのためには、まず「心を老けさせない」こと。
周囲から身の程知らずの物笑いのタネになってしまおう。
夢や希望を抱き続けよう。
大切なものは「経験」の活かし方にある。